こんにちは。今回ブログを担当させて頂きます、宮崎営業所の日高です。

• 株式会社山口商会
• 日高　康雄
• メーカー様とのWEB勉強会を積極的に開催致します。
  業種問わず、何でもお声掛けください！！

今回のブログでは、様々なWEB購買システムについて詳しくご紹介致します。
早速ですが、みなさんWEB購買システムにどのようなイメージをお持ちですか？
製造業では、分野に問わず作業に使う資材関係の見積もり・発注が必要になります。また、資材にかかる経費・支払いなどの情報管理も必要です。
購買管理は時間も手間もかかり、ひとつのミスも許されない為、担当されている方は本当に大変だといつも感じております。

そのような購買の現場に新しい動きがあります。
それは「WEB購買システム」を利用する事で簡単に効率化する事ができるのです。
今回は「WEB購買システム」に興味がある方や、「WEB購買システム」の導入を検討中のみなさまに、「WEB購買システム」とは何か、どのようなものがあるか？そしてメリットやデメリット、選定のポイントをご紹介致します。

「WEB購買システム」とは、簡単に言うと、WEBで購買管理を効率化するためのシステムです。
購買管理とは、購買に必要な各工程を管理して、足りない資材を適切な価格で購入できるようになる状態を目指しています。
「WEB購買システム」では、購買管理に必要な業務を簡素化し、業務の効率化に繋げることができます。

①購買管理の時間・様々なコスト削減
購買管理においては、見積もり依頼、発注伝票の作成、帳票の管理などの作業が必要になります。中には、発注伝票を手書きしたり、手作業で帳票を整理している方もいらっしゃると思います。
「WEB購買システム」では複数社への見積もり依頼や発注伝票をシステム上で簡単に作成できますので、購買管理の仕事量が簡略化され、業務時間の削減に繋がります。
さらに見積書・発注書などはペーパーレスで書類管理ができます。印刷コストも不要となり、削減された業務時間は他の重要な業務へ回せますので、生産性の向上に繋がります。

②ヒューマンエラー抑止
購買管理を手作業で行っていると、入力間違いが発生する可能性もあります。
金額や個数は1桁でも間違えると大変な問題になってしまい、手作業が多くなればなるほどさらなるヒューマンエラーが増える可能性が増えてしまいます。
「WEB購買システム」では、入力の回数を削減でき、発注履歴や納入状況も簡単に把握できます。
このように「WEB購買システム」を利用すれば、ヒューマンエラー抑止に繋がります。

③購入履歴データの活用　～購入履歴データをもとに傾向と対策を見直し～
「WEB購買システム」には、購買履歴の情報がデータとして蓄積されており、必要な情報を簡単に検索することができます。また、履歴データを活用・分析することで今後の購買計画が明確になります。
つまり、経営判断に必要な購買計画の立案が可能となります。

次の様な点は注意が必要となります。
①費用が発生する
「WEB購買システム」の導入には費用が発生するものもあります。そのため、自社の事業規模や予算、どのように使いたいかを明確にする事が大切です。

②システムの扱いに慣れが必要
「WEB購買システム」は、誰でも簡単に操作できるように多くの工夫されていますが、ITシステムに慣れている社員が少ない場合は、導入時に使用者への勉強会が必要です。さまざまな機能が搭載されている為、導入・運用ができる方の育成・採用も重要となります。

① 他システムとの連携を考える
「WEB購買システム」は業務の根幹を支える大事な業務システムの一つです。
単独で利用することは少なく、他の業務システムと連携させて業務効率化を図るケースが多くあります。その為、導入する場合は既存のプログラム・データと連携できるかなどを事前にしっかり確認しましょう。

② 自社の使い方に合ったシステムを選定
「WEB購買システム」は利用する事業者の業種・用途によってさまざまな製品があります。
まず導入する際は、自社の業種・やりたい事に合わせた購買管理システムの選定を行い、業務内容にマッチする機能からシステムを選定する方法がベターです。

また少し難しいですが「WEB購買システム」は以下の2つのタイプに分けられます。

●オンプレミス型・・・自社でサーバーを用意して「WEB購買システム」をインストール・管理するタイプとなります。
特徴：カスタマイズ性が高く、より自社にフィットした形でシステム導入できます。導入コストが高くなり、自社でのシステム管理やセキュリティの対応が必要となります。

●クラウド型・・・クラウドサーバー経由で「WEB購買システム」を利用するタイプとなります。
特徴：カスタマイズ性は低いですがコストを安く抑えて利用でき、サーバーの管理を行う必要はありません。

「WEB購買システム」を導入する際は、タイプの違いも知った上で選定を行っていただければと思います。

③アフターサービス
「WEB購買システム」はさまざまなものが存在しており、サポート・対応なども異なります。選ぶ際はコストだけでなく、システムそれぞれの実績やサポート体制も選定の重要なポイントとなります。

弊社の購買サイト、OMAKASE（オマカセ）は、掲載500万点以上の商品を取り扱っております。
「とりあえず無償で使ってみたいな」という希望のお客様向けの「WEB購買システム」です。
※詳細は弊社HPに掲載中ですので、ぜひチェック下さい。

 
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今回はWEB購買システムとは何か、そしてメリット・デメリットや選定の際のポイントをご紹介しました。導入の際には、更に詳細なご要望をお伺いさせていただいた上でご提案させていただきます。

・自社の購買ルールに合わせて、WEB購買システムをカスタマイズしたい。
・現在お使いの購買システムとトラスコ中山株式会社のオレンジブックWEBカタログを連携したい。
（40万点以上の膨大な商品データを保有しております。）
・各分野トップブランドサプライヤーのカタログと連携をさせたい。
（各ECサイトごとのログインし直すことなく、マルチサプライヤから豊富な選択をしたい。）

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