こんにちは。
暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回のブログを担当します、宮崎営業所の日高と申します。
- 株式会社山口商会
- 日高康雄
- 2016年2月入社の日高です。
モットーは『頼まれごとは試されごと』
今回は夏のレジャーに連想される、水辺にまつわる簡易的な水質検査についてご紹介します。
早速ですが…海水浴場では、皆様が安心・安全に楽しめる様に、毎年海開き前に水質チェックをしています。
宮崎県では2020年4月14日~5月8日の間に、14ヶ所の海水浴場で実施されました。
結果、全ての海水浴場でAAの評価がされ、とてもきれいな水質で海水浴を楽しめる状況です。
参照:宮崎県ホームページ
また、学校やスイミングスクールのプール等では、よくインストラクターの方が、水の採水をしている光景を目にしますが、あちらもプールの水質が問題ないかを検査しています。
皆様が安心・安全に利用出来るよう、定期的に実施している訳です。
この海水浴場やプールの水質チェックには、様々な方法があります。
代表的なものに、小学校の理科の実験で使用したリトマス試験紙のように、色の変化・濃淡で水質検査ができるパックテスト(共立理化学研究所)を用いたものがあります。
https://kyoritsu-lab.co.jp/packtest(パックテストのご紹介)
パックテストでは、遊離残留塩素と結合残留塩素をあわせた、総残留塩素を測定することができます。
また、次亜塩素酸水や希釈した次亜塩素酸ナトリウムの管理にもご使用いただけます。
今年の海水浴場は非常にきれいですが…この水質を維持する為には、水質汚染を防ぎ続ける必要があります。
そのため、工場排水について厳しい検査項目を設定したり、皆様の生活の様々な場面で、川や海を汚さない法律がたくさん作られました。
その一つとして、2020年7月よりプラスチックごみ削減の為、レジ袋が有料化されました。
今後は、更に資源・環境問題の取り組みが重要視される時代となります。
お困り事がありましたら、まずは山口商会にお問い合わせ下さい。
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次回の私のブログでは、私たちに必要不可欠な水を支える水道水(飲み水)について、ご紹介させて頂きます。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。